どうもゴリラです
珍しく、恋愛映画でも。といってもだいぶ年を召された方のですが。でもまぁこれくらいの方が変にドロドロした感じはなくていいのかもしれない・・・
あらすじ
LA郊外に一人済む元演劇評論家のクロード70歳。妻をなくし、親友のシェーンと老後を楽しんでいましたが、昔の恋人で人気舞台女優であったリリィがアルツハイマー病を患い、施設に入ったことを知る。もう一度リリィに会って、あの時の想いを遂げたいと願ったクロードは自分もアルツハイマーと偽り施設に入居。リリィとの再会は叶うが、リリィは完全に記憶を失っている。クロードは毎日のように二人の思い出を語りかけていく。ある日リリィが演じた冬物語を施設で見ることにあり、クロードは孫娘と一緒にある作戦を実行します。
2021年1月公開の映画みたいですね。
感想
肩肘はらずにみれるほっこりした感じの映画です。
あんまりシェークスピアとかの事は知らないので、そこら辺の言い回しなどが僕にはわからんので、その辺の意味が理解できているともっと感動するのかもしれません
正直医療者からすると、アルツハイマーのヒロインがあれで、記憶を取り戻すとは、今現在ではあまり考えられんかなぁとは思うので、その辺はやや現実感にかけるかなぁ・・時々、自分の旦那さんだと勘違いしてお世話を焼いたり、気にしたりという人はいますが・・まぁそれはそれは野暮なんですかね。
それと施設ならまだ利用者同士の恋愛もありなのかな?病院じゃなかなか正直考えられんが・・
あとは過去にお互いに思いあっていたけど、お互いの立場でうまくいかなく仕方なく別れたという事だから、逆にうまくいったのかもしれないなぁ。結局あの時に結ばれて、一緒に住んでいたらね。日常というフリーザは出会ったところのときめきを忘れするとミスチルもいってますから(;^_^A
これはまぁ結婚生活がうまくいかなかった、私の僻みなのか・・・
まぁでも嘘をついてまで、施設に忍び込み、過去に愛していた人に思いを告げる。病気で忘れてしまっているヒロインのために尽くす姿は、ドキドキ感もありますし、まぁある意味王道的な、安心感のある映画でした。最後は孫娘も、友人も本人たちに影響されて、ハッピーエンドを迎えていますしね。
それと今回の主人公もまた渋いおっさんですね。男好きなわけではないですが、年を取ってくると、自分もこういうイケオジになりたいなとそういう視点でみてしまいますわ。頑張ろう。
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