青春したい!・・・おっさんゴリラです
今回は四月は君の嘘です。
あらすじ
正確無比でヒューマンメトロノームと呼ばれた天才ピアニストの主人公だったが、、母の死を境にピアノが弾けなくなってしまう。高校生となったある日にヴァイオリニストの宮園かをりに出会い、自由奔放なかをりの演奏にひかれていく。その中で強引に発表会の伴奏者に指名され、半ば強引にピアノを再開し、母とのトラウマや自分の心と向き合っていく。そんな中、かをりの秘密をしってしまう・・・
2016年実写映画化されています。日本映画。
感想
いやーあまずっぺぇー---!!
やっぱいいね。出てくる登場人物全員が素敵なんよ
漫画を読んでて、物語は全部わかってても、こんなおっさんでも泣けてまいますな
こんな魅力的な子に高校生の時に出会ってたら間違いなく惚れてるなぁ
まぁ僕みたいな何もかも中途半端で、何にもできてないくせに、それを隠すために全力で取り組むことをあきらめてしまっていた馬鹿たれには、こんな事起きないんでしょうけど(;^_^A
この作家さんは他にもさよなら私のグラマーとかもみましたけど、本当にこういう心の動きなどを描くのが上手ですね。いろんな不安や葛藤を持ちながらも成長していく過程をみていると、いつもゾクゾク?してきます
漫画を知ってる身としては、やっぱ2時間程度では、ボリュームが足らんのかもしれませんが、逆に僕みたいに漫画を知っていると、その辺の事は補える部分はあるので、漫画から映画がいいのかもしれません。映画のみでは、もしかしたら最後に至る成長していく過程や心の機微がもしかしたら薄いと感じるのかな?わからんけど・・・
正直、ヒロインの結果には残念だなと思う部分はあるのだけど、死というものに直面したからこそ、この娘も地をだせてもっと魅力的になったかもしれないし、主人公たちと接点をとるという、思い切った行動に出れたんだと思うので、この結果しかなかったんやろうけど、この娘が生きてる世界線っていうのもやっぱ見てみたかったなぁ。
いやーもう一回時をこんな青春を送りてーと思ういい話です本当。漫画やアニメ(これはみてないけど)もあるのでそちらもいいですねきっと。漫画ではもっと他のキャラクターも出てくるのですがこの絡みまたいいんですよ。おすすめ
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